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2013.05.22
ケーキ 丼ぶり中毒
1980年代、すでに色々な科学者が「糖分と脂肪分が一緒になった食べ物」、たとえば『甘く煮た霜降り肉とご飯』、『ドーナッツ』、『甘いソースのかかったカツ丼』などは、脳を狂わせる麻薬のような働きがあることを見出しています。(「ネズミ」にこのような「糖分と脂肪分」が一緒になった‘餌’を食べさせると、正常の「ネズミ」の6倍も食べる事を見出しています。)
この様に、『アイスクリーム』の様な「糖分と脂肪分が一緒になった食べ物」を食べると、『アヘン』で刺激される“快楽中枢”が刺激され、その結果【中毒症状】が引き起こされ止められなくなるのです。『アヘン中毒』の治療薬である『ナロクソン(NALOXONE)』を注射すると『アイスクリーム』を食べなくなります
ドレノウスキー博士(シカゴトリビューンニュース、2006/04/21参照)が、1995年に「過食症」に上記の薬剤を注射すると、「過食症」が治ると云う研究成果を発表しています。
『食欲』を調節するのは、“アミノ酸”すなわち“たんぱく“のみなのです。「魚介類・肉類」のみを食べ、たとえ「野菜」を食べるにしても糖分の多い物は絶対に避け、『濃緑食の葉物』を“口直し”程度にする様にしましょう